くりひろいの巻





今年最後のイベントは「観光くり園」での栗拾いと鶴田の「富士見湖パーク」でスタンプラリー。
出発の時まで雨が降っていてどうなることかと思いましたが
なんとか持ちこたえて楽しい遠足になりました。
2004.10.3




9月30日の台風21号の大雨で
岩木川も大増水。
次の日の朝でもまだこんな状態でした。

河原にあるリンゴ畑は水に浸かってしまい
まるで河川の中に畑があるようです。

3日の子どもたちの栗拾い大丈夫かなぁと
とても心配でした。
いよいよ栗ひろい当日
さて、3日当日。
朝から雨が降る悪天候でしたが
どんよりとした肌寒い天気ながら
何とか雨は持ちこたえて
1時間弱の道のりをバスに揺られて
到着した「くり園」で早速栗拾いです。
こういう風にイガを開いて〜、
あれ、取れない・・・。
この野郎〜!と思わず力が入る・・・。
下に落ちてるのはイヤ。
フレッシュなのが欲しい。
と、樹になってるイガを
「バシッ!バシッ!」
と、やっていたらコーチはイガグリに反逆されて
おでこにイガグリの体当たりを食らいました。
やっぱり下に落ちてるのが
大きくていいかもしんない・・・。
でも、やっぱり上にあるのが欲しい。
木に登って、まるでサルのように
栗の樹を揺らす、揺らす・・・。

この後、猿も木から落ちるの言葉通り
落っこちてしまったとか・・・。
「おっちゃん、大きいの取れたよ」と
収穫の成果を見せる拓郎。
まだまだ入るよ、がんばろう!
地元テレビ局のカメラも来てました。
インタビュー?を受けてる梨紗です。

そばでニヤニヤしてる女性コーチ。
「私もテレビに出るかしら・・・」
人混みを避け
ひとり、もくもくと大物を拾ってる花月。
今回、おっちゃんは
ほとんど花月の手伝いをしていました。
史織、瑠華、れんの3人組。
この3人は袋がパンパンになるくらいの大漁でした。

栗拾いは絵的に辛いですねぇ。
みんな下ばっかり見てるからね。
あんまりパンパンの収穫で
袋を持ち替える拍子にばらまいてしまいました。
瑠華?手で拾った方が早いんじゃないの?
ムギュ〜っと足で踏んづけて
悪戦苦闘している未来。

「ひらけ〜ゴマ!」じゃない
「ひらけ〜いがぐり〜!」
「かなへび」に夢中
「おっちゃん。こんなの取れた〜」
と見せているのはトカゲ?
と思ったら、大地いわく「かなへび」と言うそうです。
ウチにも1匹飼ってるんだって。

なれてるせいか「かなへび」も逃げないで
大地の手のひらで甘えてるみたいに見えます。
これがその「かなへび」です。
その後、男の子たちは栗拾いそっちのけで
「かなへび」探しに夢中になっていました。
この写真のはしっぽが切れたあと
また生えてきています。

よく見るとカエルをチョー長くした感じで
わりと愛嬌のある顔をしています。
富士見湖パークでハッスル!ハッスル!
鶴田の富士見湖パークへ移動して
コーチたちが作った豚汁が温まるまで
滑り台でハッスル!ハッスル!

富士見湖パーク名物?の90度すべり台。
7メートルくらいの高さから
90度で滑り降りるのは
ほとんど滑ると言うより落下です。

瑞穂は結局ビビって降りれず悲鳴を上げてました。
結依は全然怖がらないでご覧の通り。
見てるこっちがヒヤヒヤします。
無事、着地〜?
結依はこのあと、何度も滑って楽しんでました。
かえって上級生の男の子が
ビビって挫折してました。

こういうのって、男のこが以外と
度胸がなかったりするんだよねぇ。
おいしい顔
「ハラへったよう〜」といっていた子どもたち。
やっと豚汁が温まって昼ご飯の時間です。
暖かくておいしい豚汁に
みんな満面の笑顔です。
上下オレンジのジャージの「ひろしげ」
「おっちゃん、僕も写してよ」と注文。
仕方ない、写してやるか・・・。

って、せっかく写してるんだから
ちゃんとこっちを見ろよ・・・。
木造3人娘のハイ、ポーズ。
「かなね、りさ、ひより」です。

いつもバスでは曜日の違いとかで
あまり一緒にいることはないのですが
子どもたちってすぐ、友達になっちゃうんですね。
食事のあとは「スタンプラリー」
おっちゃんもラリーポイントに組まれてしまったので
子どもたちがポイントを探して走り回ってる写真は
残念ながら撮れませんでした。

ポイント@を担当しましたが
一気に15人くらいの子どもたちが押し掛けてきて
おっちゃんはてんてこ舞いでした。

そんなこんなでいろいろ楽しんだ秋の遠足もおしまい。
「は〜い、みんな整列〜!」
また次回のイベントで一緒に遊ぼうね。

なんとか、雨には当たらず終えることができました。
春の「長谷川自然牧場」の時も
昨年の「果樹園」も雨だったんですよね。
だれか、雨女がいるんじゃないの?

おっちゃん!?
おっちゃんはもちろん晴れ男ですよ。
次回のイベントはピーカンのお日様の下で遊びたいね。


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