金魚ねぶたの巻

 
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子どもたちが個々に作った個性豊かな?金魚ねぶたを持って「はい、ポーズ!」
2004.8.22






その1:流しそうめん

まずは腹ごしらえ。
簡易流しそうめんはじまり〜!

男子の吉裕たちが上流を陣取って
流すそばから箸で捕まえて
ばくばく食べるものだから
下流の女の子たちに
なかなかそうめんが辿り着きません。
ちょっと順番の入れ替え。
というよりも男の子たちは食い過ぎで休憩中。
やっと美月や奏音、女の子たちが
ゆっくりと食べれる様になりました。
美月(手前)の満足そうな顔。
奏音は上流を見つめて
次をねらっています。
そうめんもこんな風に
お日様の下でみんなで食べると
いつもよりすごく美味しい。
いつも1号車に乗ってる木造の
侑功(左)と悠人(右)。
侑功はどっかの職人さんの昼時みたいです。






その2:アイスクリーム

流しそうめんのあとで
みんなで近くの公園を走り回ったり
おっちゃんを追いかけて襲撃したりして
ひと汗かいて冷たいアイスクリーム。

利紀が「おっちゃん、アイスびちょびちょに溶けちゃった」って
アイスにシロップをいっぱい入れるもの
それじゃ〜溶けるって・・・。






その3:金魚ねぶた作り

待ちに待った金魚ねぶた作り。
紙貼りからやるのかと思っていたら
何にも筆を入れていない白い金魚ねぶたに
目玉や模様を書き込む所からでした。

おっちゃんも飛び入り参加です。
でも、子どもたちの方が気になる。

保育園の時よく1号車に乗っていた樹奈。
真剣なまなざしで筆入れしています。
墨で目や口をかいたあとは
溶かしたロウで縁取りやウロコの書き込み。
ロウは熱いからみんな気をつけてね。
職人風の侑功、
傑作を作ろうと気負うあまり
丁寧すぎてなかなか作業が進みません。
幼稚園の頃から1号車に乗っていたレンちゃん(中)。
おっちゃんにいつも「次はどこ?」と確認しながら
慎重に進めています。
お兄ちゃんの敬昭も来たら良かったのにね。

実はこちら側で
おっちゃんもロウで縁取りをやってます。
子どもたちばっかり見ていたおっちゃんは
一番作業が遅れていてあわてています。
さて、いよいよ最後の作業。
金魚ねぶたに色を付けていきます。

まずはピンクでエラとはな穴を、
次は黄色で目のまわりを。
最後は赤を塗っていくと
個性豊かな金魚たちもいい感じになってきました。

志織、なかなかうまくできてるよ。
個性豊かと言ってもあんまりじゃん。
利紀作のサングラスをした金魚ねぶた。
なんか怖い。

実は目玉をかくときに大きくなりすぎたんで
塗りつぶしてサングラスにしちゃったんですね。
でも、その発想がいい。

PS:利紀はこのサングラス金魚を
夏休みの工作として持っていったそうです。
最後におっちゃん作の金魚。
イラストとかやってたんですけど
もうかれこれ10年くらい筆を持っていないもんだから
手はふるえるし(禁断症状?)
筆がゆうこと聞いてくれない。(言い訳・・・)

なんか、うちのニャンコに似てる・・・。


子どもたちに追いかけ回されたり、かんちょうされたりさんざんな目に逢いましたが
子どもたちとバス以外で、スキンシップができて楽しい1日でした。
金魚ねぶた作りのあとは少し公園で遊んで最後にみんなで自分の金魚を持ってハイポーズ。

こうやってイベントがあるたびに普段はバスに乗らない子どもたちにも
「おっちゃん」の輪が広がっていきます。
次の日からスイミングの帰りに1号車を見かけると
「おっちゃん、バイバイ!」と言って帰っていきます。
あしたからまたスイミングの方も頑張ろうね。