偉人たちの箴言 TT-ALIVEへ戻る


偉人と呼ばれる先人・識者の人生の指針
明日を生きるための名言・箴言集

「機会」は力ある者へはいつでもやって来る。
力のない者は、例えそれが目の前にあっても活用でき得ない。
安昌浩(アンチャンホ)
韓国のガンジーといわれ、
韓国独立の父と讃えられている。
闘争が人間を鍛え、発展させる。
 − 正しいことのために戦うことは幸福を意味している。
クーデンホーフ・カレルギー伯爵
第一次世界大戦などの反省に立って、
ヨーロッパは統合されなければならないと主張した。
現在の欧州連合(EU)の基礎となっている。
苦難は人間を淘汰し、ニセモノを暴き出す。(小説「新・人間革命」開花の章より) 池田大作

創価学会第三代会長。
創価学会インターナショナル会長、創価学会名誉会長、創価大学・創価学園の創立者。
ガンジー、キングと並ぶ民衆の指導者。
名誉教授称号は150を越え、名誉市民等は300を越える近代まれに見る世界的平和指導者。
−行動しない思想は、すべて裏切りである。 ロマン・ロラン(1866〜1944)
フランスの文豪。言葉通り平和のために戦った行動の人。著書に「ジャン・クリストフ」等がある。
ノーベル文学賞。
ピラミッドは頂から作り始めるものではない。 ロマン・ロラン
新しい仕事というのは、自分たちのこれまでの枠を破るところから出発するものだ。 戸田城聖(1900〜1958)
創価学会第二代会長。若き頃に牧口初代会長に師事する。
民衆の幸福を願い軍国主義・戦争に反対、牧口会長と同じく安維持法並びに不敬罪の容疑を着せられ拘留される。
終戦直前の7月3日に出獄以来、牧口の跡を継ぎ
創価教育学会を創価学会と改め58歳で生涯を終えるまでひたすら民衆幸福のために戦い抜いた。
人材を輩出するには、いそがしい事が大事だ。そうすれば組織が若返る。
その中で人材が養成されるのだ。
戸田城聖
何ら悔いを残すことのない唯一の征服は、無知に対する征服である。 ナポレオン(1769〜1821)
力がないところには繁栄がなく、力は結合以外によっては得られない。 ラビンドラナート・タゴール(1861〜1941)
インドの詩聖と言われる文豪。ガンジーと親交があった。
「善」を「善」と言い、「悪」を「悪」と言えることが、人間にとって最大の権利と考えます。 ゴルバチョフ
旧ソビエト連邦大統領。米ソの冷戦を終結させ、核縮小など平和に尽力した。ノーベル平和賞。
苦悩をみずからすすんで受けいれ、それをば自分のよりよき本質の建設のために立派に利用しうる人は、あくまでも気高い、そして敗れることのない人である。 カール・ヒルティ(1833〜1909)
スイスの思想家。
悪人は共犯者しか持たず
−有徳な人間だけが友人を持つ
ボルテール(1694〜1778)
本名はフランソワ・マリ・アルーエ。
18世紀のフランスの文豪、思想家。
志さえあれば方法はいくらでもある。 孫文(1866〜1925)
中国の革命家。思想家。
名は文、字は逸仙、中山など。中国では孫中山の名で知られる。
魂が眠っていて、立派な言葉が出てくるはずはない。 魯迅(1881〜1936)
中国の文豪。日本でも「阿Q正伝」などで知られる。
正義によって我らは自己を富ませることができる。
−敵は常にあるであろう。敵がないように生きることは出来ない。
それどころではない、善い生き方をすればするほど敵は多いのだ。
トルストイ(1828〜1910)
ロシアの文豪。著書には「戦争と平和」などがある。
自らより善くなり、世界をより善くする、これが人間生活の任務である。
−現存する悪を絶滅し得る唯一の合理的手段が、民衆の宗教的自覚の刷新にある。
トルストイ
心が燃えずに、かつて偉大なことの成就されたためしはない エマソン(18003〜1882)
アメリカの哲学者、詩人。
人物の大は、実に万人を大にする エマソン
あなたが、これまで見た中で一番貧しい人、一番立場の弱い人の顔を思い出しなさい。そして自問しなさい。
「これから自分がやろうとしていることは、あの人のためになるだろうか?」「私の行動によって、あの人は、何か得るだろうか?あの人が自分の人生と運命を好転させる手助けになるだろうか?」と。
マハトマ・ガンジー(1865〜1948)
インド独立の父。マハトマは通称で、文豪タゴールによりマハトマ(偉大な魂)と呼ばれたことに由来する。正式にはMohandas Karamchand Ganghi。インドの政治家、サティヤーグラハの非暴力運動の指導者。「塩の行進」などはあまりにも有名。
世界の変革を望むならば、まず自分自身が、変革そのものであれ!
自分が模範を示さなければ、仲間はついてこない。
マハトマ・ガンジー
不可能なんて言葉は、そう決める心の中にあるだけなんだ。自分が「不可能」と決めつけているだけなんだよ。 M・S・スワミナサン博士(1925〜)
パグウォッシュ会議会長、60年代、農業の高収穫品種の開発・普及でアジアの食糧危機を救い、インド「緑の革命」の父と言われる。左記の言葉は氏がいつも心にとどめている、氏の父からくり返し教わった言葉。
成長する樹木の根っこにあるもの。 −それは、人間にとっては信仰と慈愛という心の力である。
なぜなら人間とは、鍛錬され、教育されるべき、神聖にして不滅の存在だからである。
ペスタロッチ(1746〜1827)
スイスの大教育者。今なお世界の人々から敬愛され、教育者であれば知らない人はいない。深い信仰を持ち、慈愛にあふれた教育者は、優れた人間教育を実践することが出来る。信仰を侮蔑する教育者に本当の人間教育は出来ない。人間の自立を促す教育方法の開発に生涯を捧げ、近代教育学の基本原理となる諸概念を提示した。
自分の目先のことにとらわれて、全体感に立った行動・生活ができないのは、近視眼的生活である。
できもしない理想ばかりのべて実践がないのは、遠視眼的生活である。
遠大な理想をいだき、目的観を明確にしながら、身近な足下から実践するのが正視眼的生活である。
牧口常三郎(1871〜1944)
創価教育学説の提唱者、創価学会初代会長。
(当時の名称は「創価教育学会」)
仏法の理念を基調とした価値論を展開。「人生地理学」「創価教育学体系」を著した。その教育学・理念は現在世界各国で実践され賞賛されている。
第二次世界大戦中、国家神道を基盤とする軍部勢力を糾弾、昭和18年治安維持法並びに不敬罪の容疑を着せられ拘留される。最後まで軍部勢力のあやまち、反戦を訴え続け同19年11月18日、老衰と栄養失調のため東京拘置所において生涯を閉じた。
三種の人間がある。 −居てもらいたい人。居ても居なくても、どちらでもよい人。居ては困る人。
家庭でも職場でも、居てもらいたい人にならなくてはいけない。
牧口常三郎
よい事をしないのは悪いことをするのと、その結果においては同じである。
−信ずべきものを信じない人は、疑うべきものを疑わない人である。
牧口常三郎